行人坂から目黒不動へ・Ⅳ [寺社仏閣]
参道の八つ目うなぎで有名な「西川」を右に曲がると突き当りが目黒不動です。
目黒不動尊・正式名を泰叡山龍泉寺といい、大同3年(808年)慈覚大師により創建され関東最古の霊場としてまた江戸五色不動の一つとして栄え、庶民の行楽地として賑わいを見せていました。
独鈷の滝・銘板には「このお滝は今を去る千二百年程前、当山をお開きになった慈覚大師円仁が堂塔建設の敷地を占ってご自身が持っていた独鈷を投げたところ忽ち竜泉が湧き出したので之を独鈷の滝と名付けられた」とあります。
水かけ不動明王・独鈷の滝は開山以来、千二百余年絶えず湧き出していると言います。
境内にはサツマイモ栽培の普及に貢献した江戸時代の儒者・青木昆陽の碑があり10月28日には「甘藷祭り」が行われ当日は大変賑わうそうです。
目黒、目白と山手線の駅名江戸の五色不動尊によるのを知ったのは近年のことです。知らないことが結構あります。
by めもてる (2016-01-29 16:24)
こんにちは^^
↑わたくしが五色不動尊を知ったのはブログです^^
随分昔からあるのですね~水が絶えず湧き出す~凄いことですよ。
by mimimomo (2016-01-29 17:43)
五色不動尊って初めて知りました(;´・ω・)
by KAZ (2016-01-29 20:43)