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行人坂から目黒不動へ・Ⅱ [寺社仏閣]

行人坂を下り、広重が浮世絵に描いた目黒川に架かる「太鼓橋」を渡り山手通りを過ぎると「目黒のらかんさん」として親しまれている五百羅漢寺です。

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太鼓橋

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天恩山 五百羅漢寺  開山・元禄8年(1695年)  本尊・薬師如来
本堂では本尊釈迦如来と弟子の羅漢像が一同に会しお釈迦様が説法されている光景が再現されているそうです。  都内では珍しく拝観料がかかります(笑)

#羅漢像.jpg
(羅漢堂内は撮影禁止なのでマド越しに)
羅漢像は松雲禅師(1648年-1710年)が彫刻したもので本尊と羅漢像536体を完成させ、江戸期を代表する木彫として都の重要文化財に指定され現在305体の像が残っています。

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境内の「らかん亭」では日本料理を「らかん茶屋」では甘味をいただけます。







行人坂から目黒不動へ [寺社仏閣]

JR目黒駅西口を出て行人坂へ、江戸時代目黒不動参詣の道としてにぎわった道

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&行人坂下.jpg
現在の権乃助坂(目黒通り)ができるまでは、二子街道として目黒筋へ通じる主要道路でした。

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行人坂の途中には大圓寺(だいえんじ)があります・松林山 大圓寺 開創・寛永年間(1624年頃) 本尊・釈迦如来。

&大圓寺本堂.jpg
大圓寺本堂・大圓寺は江戸三大大火の一つ「行人坂火事」「明和の大火」明和9年(1772年)と言われる火事の火元となったところです。

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境内には大火の被害者を供養する石造りの石仏群が安置されています。






成田山新勝寺・番外 [寺社仏閣]

○ちゅうちん―駅.jpg
京成成田駅ホームのちょうちん

○ちょうちんー参道.jpg
成田山表参道のちょうちん

○境内.jpg
駅のホーム、参道には紅葉祭りのちょうちんが、あちこちにぶら下がっていましたが境内で色づいていたのはこの木くらいでした…これからですね色づくのは^^

○白ぶたさん.jpg
陶器屋さんの白いぶたさん

○だんごや.jpg
古い団子屋さんの店先

○薬.jpg

○江戸久.jpg






成田山新勝寺・Ⅱ [寺社仏閣]

ぶらぶらとお店を冷やかしながら歩いて(笑)やっと総門に・・・

◎総門.jpg
総門は開基1070年の記念事業で平成19年(2008年)に建立された

◎仁王門.jpg
仁王門・天保2年に再建された(重要文化財)

急な石段を上りきると正面に大本堂、右手に三重塔が見えてくる

◎大本堂.jpg
大本堂・昭和43年(1986年)建立の成田山の中心道場、ご本尊は不動明王。

◎三重塔ー1.jpg
三重塔・正徳2年(1712年)建立(重要文化財)

◎釈迦堂.jpg
釈迦堂・安政5年(1858年)建立されたかつての本堂、大本堂の建立で現在の場所に移された








成田山新勝寺・Ⅰ [寺社仏閣]

京成成田駅から成田山に向かいました

○提灯.jpg
京成成田駅頭のちょうちん

○石碑.jpg
表参道石碑と古い造り酒屋

○古い店.jpg
参道には時代を感じさせる古い建物のお店があちこちに

川豊ー1.jpg
まだお昼には間がある時間なのに、うなぎ屋さんの前には入店待ちの列ができている

○職人.jpg
うなぎ屋の職人さん、休む間もなく動きまわり参道にはかば焼きの美味しそうな匂いがたちこめていた






池上本門寺 [寺社仏閣]

△石段.jpg
池上本門寺の石段
この石段は加藤清正(1562年~1611年)の寄進によって造営されたと伝えられ「法華経」宝塔品の偈文(げぶん)96文字にちなみ96段に構築され別称を「此経難持坂」(しきょうなんじさか)といい、清正は慶長11年(1606年)に祖師堂を寄進建立しているのでこの石段もその頃のものだといいます。

△本門寺大堂.jpg
本門寺大堂(祖師堂)
池上本門寺は日蓮聖人が弘安5年(1282年)10月13日に61歳で入滅(臨終)した霊場。

△梵鐘.jpg
本門寺梵鐘

△大坊坂.jpg
大坊坂
大坊坂は慶長11年(1606年)此経難持坂が出来るまでは祖師堂への参道だった。

△本行寺.jpg
大坊本行寺
本行寺には日蓮聖人が亡くなった臨終の間がある。









渋谷 金王神社 [寺社仏閣]

○社殿.jpg
春日局が奉納した社殿

○手水舎.jpg
手水舎


戸越散策・Ⅰ [寺社仏閣]

由緒ある神社から大名庭園を散策してきました。

○八幡神社.jpg
戸越八幡神社 (品川区戸越2-6)
大永6年(1526年)村内藪清水より神像を発見して草庵に泰安、京都石清水八幡宮より御分霊を勧請して共に奉斉したのが起源とされます。

○神殿.jpg
戸越八幡神社神殿
現神殿は安政2年(1855年)の建立で都内で最も古い神社建築を今に伝えています(社宝の奉納絵馬21面は品川区指定有形文化財)

古歌に『江戸越えて清水の上の成就庵ねがいの糸のとけぬ日はなし』とあり、この地が江戸越えの村であったことから「戸越」の地名の由来だと言われています。

○狛犬左.jpg
石造狛犬・左

○狛犬右.jpg
石造狛犬・右
延享3年・1746年に戸越村の村民がお金を出し合って奉納したもので区内では最も古く品川区の指定有形文化財。





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